日本国植物防疫所より4月28日以降用途を問わず
果実容姿・ポッドを輸入禁止の通達となりました
4月28日の関係法令改正
以下の国・地域については、日本への侵入を警戒するミカンコミバエ種群が発生しており、
その寄主植物については輸入が禁止されています。
(4月28日以降はカカオ生果実等も寄主植物に追加されます。)
インド、インドネシア、カンボジア、シンガポール、スリランカ、タイ、台湾、中華人民共和国(香港を除く。以下この表において同じ。)、
ネパール、パキスタン、バングラデシュ、東ティモール、フィリピン、ブータン、ブルネイ、ベトナム、香港、
マレーシア、ミャンマー、ラオス、アンゴラ、ウガンダ、エスワティニ、エチオピア、ガーナ、ガボン、
カメルーン、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、ケニア、コートジボアール、コモロ、コンゴ共和国、
コンゴ民主共和国、ザンビア、シエラレオネ、スーダン、赤道ギニア、セネガル、タンザニア、チャド、
中央アフリカ共和国、トーゴ、ナイジェリア、ナミビア、ニジェール、ブルキナファソ、ブルンジ、ベナン、
ボツワナ、マダガスカル、マヨット島、マリ、南アフリカ共和国、モザンビーク、モーリタニア、リベリア、
ルワンダ、レユニオン、パプアニューギニア、ハワイ諸島、フランス領ポリネシア、ミクロネシア、
エリトリア、カーボベルデ、ジンバブエ、スリナム、フランス領ギアナ、オーストラリア領クリスマス島、北マリアナ諸島、パラオ(左記は4月28日より追加されます)
カカオ輸入にあたって
植物検疫証明書を取得し通関後
輸入をしています
Importing
After obtaining the phytosanitary certificate and clearing customs
I am importing
Country of origin Kingdom of Thailand
カカオ提携農園について
自社にて発酵からビーンズ及びチョコレート等を主にベルギー・アメリカへ輸出しています
収穫から28日目の種子の様子
ベトナム原産カカオポッドは平均1Kg【収穫時点から徐々に水分が抜けていきます)と実も大きくしっかりとしています
一度手にしていただき、本場のカカオをお楽しみください
国産カカオについて
日本国内のカカオは年間の気温が低く育ち方としても実が本場原産国と比べても小さく種の形はできていますが成熟度に大きく差が出るため空種が多いです
国産カカオの実カカオポッド