ツツジ科ツツジ属のミツバツツジの一種落葉低木
鹿児島県霧島連山自生地では
岩場などに自生していることから・別名・イワツツジとも呼ばれています。
花の直径は4㎝程度で、枝先に3つ咲かせます
開花時期は2月中旬から3月(日蔭では4月初旬)頃
花色は紅紫色咲きで緑の少ない季節に咲きますので
ひときわ目を引きます
耐寒性もあり積雪では枯れません
耐暑性もあります
初めての方でも育てやすい
より鮮やかに咲かせるためには、有機質肥料を与えましょう!
開花はまづ、花から咲いて葉が出てきます!
地堀致しますので、お届けは根巻となります
大切な事・・酸性質土壌下で生育しますので、ピートモスを沢山敷き込みます
【石灰や苦土などはアルカリ質になるため、絶対に使用しないでください・・枯れます!
庭植えの場合
根巻は解かず下記画像の要領で植え込みましょう。
確り穴を掘り
腐葉土若しくは、バーク堆肥を敷きこみピートモス10ℓは混ぜましょう。
鉢植え管理の場合
根の大きさの1.5倍若しくは2倍程度の大きな鉢がよいでしょう
赤玉土に腐葉土若しくはバーク堆肥を敷きこみ混ぜましょう
初回のみたっぷりお水を与えましょう
ご注意!
牛糞堆肥を多く入れすぎると枝が徒長しすぎてしまいますので注意下さい
剪定は伸びすぎた枝を整理する程度にとどめます
剪定の注意!
金属製のハサミは嫌いますので
できるだけ手で折りましょう
開花はまづ、花から咲いて葉が出てきます!
現在販売分の花は終わりました
今から植えて来年に備えましょう
ツツジ科ツツジ属の三つ葉躑躅の一種・落葉低木の薩摩固有種
鹿児島県霧島連山自生地では、岩場などに自生していることから・・・・・・・
別名・イワツツジとも呼ばれています
花の直径は4㎝程度で枝先に三つ咲かせます
開花期は早春2月~4月頃
耐寒・耐暑性がありますので日向、日陰どちらでも育ちます
できれば半日程度の日当たりの場所が良いでしょう
一般家庭で栽培に注意する事は
酸性質土壌下で生育しますので、土壌改良材でph4~5.5の調整ピートモスを多めに使用、バーク堆肥等敷き込みましょう。
元肥を使用する場合は鶏糞堆肥を使うと良いでしょう。
牛糞堆肥はコガネムシを呼び寄せてしまい幼虫が根を食してしまい生育に影響します
アルカリ質の石灰や苦土等は決して使用しないでください。枯れます
植え込みの注意点として
根巻麻布は外さないで植えますその際・・・・・
深く植え込まないようにします・・現在の根元付近が表面に出るよう植えます
躑躅種は空気中の窒素や微量要素をとり込む性質を持っています
水遣りは
7月~9月日照り月のみ頻繁に管理しましょう。この時期に水切れを起こし場合によっては枯れる事がありますので気を付けます。
鉢管理の場合も同様水切れに注意が必要です
追肥について
頻繁に施す必要はありません。与える場合は5月と12月頃根元付近に鶏糞堆肥等撒くと良いでしょう。同時にピートモスを根回り付近に撒きましょう。
肥料について注意点・・液肥は枯れますので使用しないでください
剪定
生育過程で徒長枝が出ます(ピューとぐんぐん延びる枝)この枝は適当な位置で早い段階で先端を止めましょう。花芽がつきにくくなります。また、枯れ枝はどうしても出てしまいますので生理します。この時金属製のハサミは使用せず、手で可能な限り・・
病害虫はハダニがつきますが散水で処理できます
不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい